サロベツでの活動

10月1日から4日は、北海道のサロベツ原野で現地視察、ワークショップ、シンポジウムが行われました。現地視察では、ビジターセンターや現在行われているプロジェクトの説明を受け、実際に湿地の中を視察しました。また、ワークショップではサロベツと海外の事例の発表があり、活発な議論が行われました。

持続的地域づくりと湿地の保全再生に関する国際交流
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10月3日に行われたシンポジウムは、100人以上の人が参加しました。基調講演の後に行われたポスターセッションには、20以上の団体が参加し、地元の活動や周辺の湿地(北海道のラムサール条約湿地など)の紹介が行われた。地元の高校からのポスターもあり、高校生の代表者が積極的に自分たちの活動をアピールし、海外からの人たちとも積極的に意見交換を行っていました。
豊岡での活動
10月5日・6日は兵庫県豊岡市に場所を移動して行われました。兵庫県の豊岡市は一度絶滅してしまった国の特別天然記念物のコウノトリを人工的に飼育、そしてコウノトリが生息するための機能を再生することにより、コウノトリの野生復帰に成功した場所です。
今回の日本でのシンポジウムにより、日本の自然、保全、再生などの取り組みに対する理解が深まり、ヨーロッパと日本の協力を推進するきっかけとなりました。
10月6日に行われたシンポジウム講演の中で、コウノトリ共生課課長の佐竹氏は、コウノトリ再生プロジェクトの内容を説明し、コウノトリは魚をとることがとても下手で、そんなコウノトリが生きていくためには、そのコウノトリを支える豊かな自然が必要であり、コウノトリの野生化に成功した豊岡市は豊かな自然があるという証拠でもあるとのべました。
サロベツ原野を見学する一行
(写真:神辺)
ワークショップで積極的な討論が行われる様子
(写真:神辺)
豊岡の空を舞うコウノトリ
(写真:Linsay)
コウノトリ再生プロジェクトについて話す佐竹氏
(写真:神辺)