市民による干潟ベントス調査の手法構築と試行調査
干潟は多様性をもつ重要な湿地です。しかし湿地の中でも特に開発されやすく、自然の状態で残っている場所は数少なくなっています。そんな中、干潟に飛来する鳥類の調査は比較的行われているものの、その鳥たちを支えているベントス(底生生物)の調査は、調査手法が確立されていないこと、同定が難しいこともあり、市民向けには行われていません。
 この事業は経団連自然観自然保護基金の助成を受けて行っています。

(写真:神辺晴美)
平成19年度は、市民調査の方法を検討し、仙台湾を中心としたガイドブックを作成しました。

平成20年度は、東日本でも利用可能なガイドブックを作成し、素人だけでも調査ができるように調査の方法を盛り込んだDVDを作成する予定です。
5月23日、24日には、専門家の手伝いなしで、どれだけ種の同定(どれがどの生物か見極めること)ができるかどうか、東北大学学生やはぜっこ楽部の協力を得て、調査を行いました。
7月4日〜6日には、松川浦で研修会を行います。

また、7月末か8月には、名古屋の藤前干潟と汐川干潟で調査を行う予定です。
(写真:佐々木美貴)

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